腰椎分離症と診断するには画像検査が必要です。

診断方法について


腰椎分離症は症状が明確に出ていれば問診で診断されることもありますが、似たような別の腰の病ということもあります。

ですからより正確に診断する場合には、レントゲン検査での確認を行います。しかしレントゲン検査だけでは神経の状態を見ることはできず、骨や血管の状態しかわからないため、より詳細な診断を行うためにはCTやMRIが必要となります。

しかし、CTやMRIはレントゲンに比べると高額になるため、ある程度症状が重くならないと使われないことも多いです。腰椎分離症では特に、手術を検討する際に神経の状態をより正確に診断するためにCTやMRIが活用されることになります。

使われないとは言っても、利用できないわけではありません。早期のうちに自分が抱えている腰の病を正確に診断してもらい、より良い治療を行いたいと希望するのであれば、CTやMRIの画像検査を受けることをおすすめします。

しかし、検査費用は高額になりますし、病院によっては設備がないところが多いので、他の場所を探したり紹介してもらったりする手間はかかります。ですが、それでより自分に合った治療ができると思えば、それほど高いものではないと思います。

腰椎分離症は発見が早ければ早いほど完治できる可能性が高くなります。高齢者の方では骨の癒合は難しいですが、年齢が若ければ若いほど骨の癒合が見込めますし、成人の方でも発見が早ければ骨癒合が見込め、完治する可能性は高まります。

ですので、高額な検査費用を尻込みするよりも、自分の体のことを第一に考え、腰椎分離症の疑いがあるのであれば、CTやMRI検査は受けることをおすすめします。

そして、自分の症状が腰椎分離症と診断されたら、次は当然治療になります。腰椎分離症ではまず保存的療法から始めるのが一般的で、コルセットで固定をしたり、患部を温めたり、薬の投与を行ったり、適度な運動のアドバイスを受けて実践すると言ったことになります。

特に運動に関しては、リハビリ施設に通えればそれが一番ですが、そうでない場合の方が多いです。腰椎分離症を完治させるには、ある程度は自宅で自分で行う必要があるのです。

医師もある程度はアドバイスしてくれますが、リハビリに関しては専門ではないことが多く、具体的なやり方を指導してくれるところは少ないかと思います。

そのような方にお薦めしたいのが「福辻式ストレッチ」です。腰椎分離症の治療に30年間も携わってきた福辻鋭記先生が独自に開発したストレッチ法で、既にこの方法で延べ5万人以上の方が腰椎分離症を完治しております。

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