無症状の腰椎分離症で起こる突発的な発症の可能性をご説明しています。

無症状の腰椎分離症に潜む危険


腰椎分離症は椎体と椎弓の間にある椎弓根が骨折する病気です。また骨折によって腰の痛みが起こったり、神経の圧迫によって下肢に放散痛や痺れなどが起こることもあります。

あるいはまったく無症状というケースも多く、子供の頃にスポーツをして発症した方が、成人以降に分離に変性が起こって症状が起こることもあります。

無症状であればそのまま普段通りの生活ができますが、発見したら出来るだけ早期の治療を開始するのがベストです。

痛みがあれば薬を服用したり、コルセットを装着したりして症状を鎮めなければなりませんが、そうでない場合は骨を癒合させることが第一になります。

また無症状のケースでも、突発的な衝撃が加わることで、腰の痛みや足のしびれなどが起こる場合もあります。

この結果、長時間歩くこともできなくなったり、座ったり、前屈姿勢をちょっとしただけでも腰の痛みが激化することもあります。

子供さんの場合は痛みが無ければできるだけスポーツを続けたいと考えるケースが多いですが、成長して突然痛みが起こることがありますので、やはりタイミングを見てしっかり治療をしておくことが大事です。

成人で無症状の場合は治療の必要は無いとも言われますが、骨折を起こして間もない頃は治療によって癒合する確率がかなり高まります。

腰椎分離症では腰を後屈すると痛みが出やすいのが特徴です。日常的に運動をしない方が、背伸びをしたりすると突然痛みを覚えるという場合も要注意です。

腰椎分離症の治療法は、整形外科、整体、鍼灸、接骨などいろいろありますが、福辻式腰痛改善プログラム(DVD)はとても効果的だと評判です。

1日に5分だけの短いストレッチを続けるだけで高い効果を発揮します。状況によって温める、冷やす、のどちらがいいのか、といった保存療法のコツについても知ることができます。

温めるか冷やすかの判断は間違えると大変なことになってしまいますので、知るというのは治療においてとても重要です。その他にも、いろいろな治療のコツが分かります。

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