腰椎分離症の急性期で動けない方はまずは安静にすることが一番です。

急性期の正しい対処方法について


腰椎分離症の急性期ではどのようなことに気をつければいいのか。急性期というのは痛みが酷くなる時期のことで、酷い場合には激痛で立つことすら難しい状態になります。

そのような時にはまず痛みが落ち着くまで安静にすることが第一です。

腰椎分離症の場合、ある程度症状が落ち着いてきてからは身体を動かしたり、温めて血行を良くする治療方法が効果を発揮しますが、これらは急性期の時には逆効果にしかなりません。

急性期の時は身体を動かす以前に、まず痛みで動けないということがほとんどですから、温めるという方法は逆効果になりますので、注意が必要です。

急性期の場合はまずは安静、そして温めるのではなく、冷やすことを心掛けてください。急性期は患部が炎症を起こしているので、冷やすことで炎症を抑え痛みを抑える効果を期待できます。

この時期が通り過ぎて症状が落ち着いたあとは、温熱療法や運動療法といった方法で少しずつ身体のバランスを整えたり、血流を良くしていくことで症状を改善していくことが大事になります。

ある程度落ち着いた後も腰の痛みや足のしびれが強く残って日常生活に大きく支障が出ている場合には、速効性の高いブロック注射などで対応します。

ただし、ブロック注射はあくまでも今現在の痛みの原因となっている部分を処置するもので、どうして腰椎分離症になったのかという根本部分には触れていないので、今までの生活習慣を変えていかないことには、結局再発の可能性が高くなってしまうのです。

腰椎分離症の再発を防ぐには、まずは今までの日常生活を見直すこと、そして日常的に身体のバランスを整えるためのストレッチを実践すること、そして腰椎周りを強化するための筋力トレーニングを取り入れていくこと、この3つのことが必要になります。

この部分を1つでも怠ると、腰椎分離症を再発しやすくなりますし、いつまで経っても症状が完治されないということになってしまいます。

腰椎分離症を根本から治すには、今お伝えした3つのことがとても大事になります。そして、この3つのことを同時に行い治療をしていくのが、当サイトでお薦めしている「福辻式治療法」になります。

福辻式治療法は運動療法をメインとした治療法で、今までに延べ5万人以上の腰痛患者さんを改善させてきた福辻鋭記先生が独自に開発された治療法になります。

もしあなたが、腰椎分離症がなかなか治らないと悩んでいるのであれば、まずは一度この福辻式治療法を実践してみることをお薦め致します。

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